今日は寒の戻りでしょうか、桜がちらほら咲いているのに、寒さがぶり返しました。 午前中はいい天気でしたが、午後陰鬱な空模様でおまけににわか雨まで降って寒い寒い。 夕方前にまた太陽が顔を出しました。
○○がお迎え嬉しいな。 艇長様と無牙を拾ってハーバーへ。 駐車場で乳海・頭坊・○○らと一緒に。 今日はなんだか桜も咲く時期のせいかゲストが多い。 クルーは艇長様以下、頭坊・鼠海・乳海・無牙・汚頭・○○・○○・○○・○○○○・○○○○、ゲストは女性二人・インドネシア組二人・○○後輩一人、それに○○が一瞬。 計17人となりました。
ハーバーの水面には水クラゲ、アカクラゲ、それに珍しくアンドンクラゲが浮遊しています。 しかしアンドンクラゲとはホント珍しい。
今日は頭坊様なんだかご機嫌がよろしい。 いつものデューティーから開放されたせいでしょう。 一日中ヨットに乗れるとか。 よかったよかった、長い間苦労されたんですモノね。 差し入れお土産は「馬刺」です。 さっそく切ってショウガ、ニンニクスライス、醤油をつけていただきましょう。 赤ワインも一緒に。 うーん、いけるいける、おいしいな。 いつもの焼き豚も切っていただきましょう。 朝からいつものパターンで酒盛りの始まりです。
しかし反対に機嫌が悪いのは艇長様。 先週の「電線ぶっちぎり事件」です。 あれがまだ尾を引いています。 「わしが明石行け言うたのに、行きやがらんと、魚さかな言いやがって」「また金出さんなんやんけー」そんなことおっしゃられても、艇長様も同意の上、移動したんでしたよね。 艇長様もコクピットで前を見ておられましたよね。 「架線注意」なんか後で気が付いたんでしたよね。 対物保険かかってますよね。 皆が悪いんですよね。
今日はさらにまた、インドネシア組、汚頭の指示でカセットコンロを置くジンバルを作って持ってきて据え付けてくれました。 なかなかいい感じです。 プロパンのコンロでないのが少し気にかかります。 まあしかしいいでしょう。 見た目もまあまあです。
さあ今日のお昼はなににいたしましょう。 もうそろそろ四月だと言うのに今日はヤケに寒い。 やっぱり寒いときは鍋がいいでしょう。 というわけで今日のお昼はキムチ鍋。 さすがにカキはもうありません、鶏と豚だけです、仕方ありません。 キムチ鍋は何回食べてもおいしいな。 最後にうどんが入ります。
さあ出ましょう、風もそこそこ吹いてます。 風が冷たく感じられます。 先週ほどではありませんが結構なブリージングです。 艇速は、まあ８ノットがせいぜいです。 しかしかなり沖出ししました。 戻ってくるのが大変でした。
西宮ハーバーに近づくと何やら叫んでいるヨットが一艇います。 何だろうと近寄っていくと、エンジンが壊れたので済まないけれど、牽引してくれとのこと。 ああそうですか、困ったときはお互い様というわけで、ハーバー内までロープをつないで牽引しました。
今日は○○に着岸の練習させろ、と言うことで、まずは汚頭の指導よろしく、消波ポンツーンで着岸の練習です。 何回も何回も進入の方向を変え着岸訓練です。 十回以上やっていよいよ本番です。 幸い風があんまりありません。 あっけないほどのスムーズさで着岸大成功。 汚頭の指導よろしく大変な成果です。 これからは○○にエンディングヘルムスマンをやらしましょう。 これなら大丈夫です。 嚥玉なんかよりはるかに上手。
頭坊はお疲れ。 制約がとれて久しぶりに最後までセーリングを楽しみます。 おまけによっぽどうれしかったのか、抑制されていた反動か、飲みます飲みます、ワイン・酒・ウイスキー。 完璧に酔っぱらっておネンネです。
今日はこのあとお見舞いです。 やっと入院しました、離桜が。 腰が痛くてうんうん自宅でうなっていたんですが、結局入院するハメに。 Y子夫人もベッドサイドに付き添いで居ました。 顔をみると無精ひげを生やして、いくぶんやつれた感じです。 しかしこの方が引き締まってなかなかいい感じです。 MRIの結果で手術するかこのままで行くか決まるらしいです。 こんなことならもっと早くに入院しておけばいいものを。 いらん苦労を奥さんにかけました。 ごくろーさんでした、お疲れの出ませんように。
来週は上架して船底みがきと塗装です。 みなさんごくろーさんですがよろしくお願いいたします。
03/28/1999