その2
第３日 ９月１２日（火） 曇り
5 時起床 6：30 朝食、充実した品揃えと味、朝は「フォー・ガー（鶏うどん）」が一番？。 9 時、ハノイへ戻る為にミニバスに乗り込む。 直ぐにズンさんが「運転手さんがパン食うので、少し待って下さい」と言うので、いいけどねっ？と思っていると。 実はパンクしたようなので直すために修理所へ入った。 そりゃそうでしょ、お客を待たしてパン食わんよね（笑）。 まあ、お互いの会話はそんな理解度ですわ。 急ぐ旅じゃなし、と辺りを散策。 ビール見つけたけれど冷えてないので断念。
10：15 昨日と同じ場所でトイレ休憩。 冷えたビール、それとレース刺繍物の買い足し。 きれいな白ブラウス・マネージャとお写真、パチリ。 チェック！と言うともう払った、とズンさん「パンクで時間とったから」。 いいのに、いいのにと言ったけれどご厚意に。 なかなか律儀な人達ですよ。
ハノイに到着、お昼は「BROTHER'S CAFE」、オープンエアでバイキング方式の店。 ノン（菅笠）、アオザイ（AO−DAI）の娘が、お好みのフォー（麺：うどん）を作ってくれる。 みんなフォー・ガー（鶏）が一番口にあった模様。 ビールも飲んで６人で、510,000VND（ドン）3,876円。
フォーの注文
食後はホーチミン廟（ホーおじさんの遺体が安置されているそうですがどんな状態なのでしょうか？、午後は入場できません、写真は駄目です）、一柱寺（チュア・モット・コット：蓮の花をかたどった仏堂で、一本の石柱で支えられています）、文廟（孔子祠、1070年建立、ヴェトナム最古の大学でもある）を見学。 特記することなし。 蒸し暑い時にこの様な観光は・・・。 15 時過ぎに旧市街散策（36通りとも呼ばれ、通り毎に漢方薬・衣料・仏具・雑貨等の店が集まっている）するけれど、バイク・自転車の騒音と空気の悪さ、加えて蒸し暑さに全員辟易。 まあ旅の疲れも出る頃だし、と「ドン・スアン市場」の前でギブアップ。
ホーチミン廟
一柱寺
文廟
ハノイ旧市街
ドン・スアン市場
ズンさんに携帯電話でミニバスに迎えに来てもらいNIKKOホテルに戻ります。 ちなみにベトナムで携帯電話は10万人に1台所持です。 夕食は又ズンさんに紹介してもらった「ディン・ラン・トゥイー・タ」（Dinh Lang Thuy Ta）。 ホアン・キエム湖の北西湖畔にあり、民族音楽の生演奏を聞きながら食事ができるレストランです。 中国の影響を受けたような音楽、綺麗な歌手と記念写真 。 料理はフエの宮廷料理風、コム・セン（ハスの実ごはん）も出てきます。 デザートはカスタードプリンでした。
食後は北東湖畔、歩いて数分の所にある有名な「タン・ロン水上人形劇」を鑑賞（20〜21時）。 17演目あり、事前にズンさんが日本語の解説書をくれましたが、また人形の動作は可愛いし、竹とワイヤーで操る技術は素晴らしいが・・・。 館内が寒すぎ、おまけに扇風機が直撃。 我慢しきれず、前のデカイ外国人が席を立つ。 誤航様も通路に立って風を避ける、我慢の限界です。 終わるのを待ちかねて外に出て、ミニバスまでそぞろ歩きをしますが、バイクや人がうじゃうじゃ居ます。 子供も沢山、今晩は「お月見」で夜更かししても良い日だそうです。 しかし我々はさっさとホテルに帰って寝ましょう。
