BAWAを訪ねるスリランカの旅 Visiting Geoffrey Bawa to Sri Lanka
その3（アーユボーワン）
第3日目 2004.9.20(月) GALLE <LIGHTHOUSE HOTEL> <GALLE DUTCH FORT> <SUPERMARKET:CARGILLS FOOD CITY> <AYURVEDA>
05:00起床、07:30朝食、今朝は雨。
青い睡蓮Nymphaea Stellata はスリランカの国の花
09:08ユネスコ世界文化遺産、ゴール城塞（城砦、じょうさい）の中を見物。 灯台・時計塔・聖マリア大聖堂等、雨だしあまり感動しないなあ。
LIGHTHOUSE HOTEL 正面よりゴール城塞方面
ゴール灯台
時計塔
聖マリア大聖堂
マーケット（CARGILLS FOOD CITY）で買出しして帰ろう。 ココナツ蒸留酒アラック（460LKR）を飲んでみよう。 ソーダ割を勧められる、ワインも1本（1,190LKR）。
ゴールのマーケット前の屋台
ホテルに戻り、後半の旅程、宿泊ホテルを相談する。 未だ決まってなかった（笑）。 ウパーリさんは、熱心にキャンディでの宿泊・観光を勧めるが、間髪を入れずSちゃん「キャンディは駄目」。 ポロンナルワ（POLONNARUWA）のエレファント・コリドールが良いか、また南に下りるか。
そこに支配人Sさん登場。 我々がBAWAの建築物を訪ねていると知り、サプライズな提案。 「ルヌガンガ（LUNUGANGA）に行きたいですか、それなら調整できますよ」。 Sちゃん「行きましょー！」。 24日のホテルはコロンボの近郊で検討することに。
旅行中に日程後半のホテルを探すとは
11:30少し早いが昼食に、バイキングは未だ準備中だが、アラカルトで対応してくれる模様。 美味しいパン、卵料理。 結果的にすごく時間がかかったけれど味は満足。
ラサイ！（美味しい！）
12:30部屋に戻り、頭坊・鼠海は13:30からアーユルベーダ、というかスパに。 無牙は15:30からなのでプールサイドで日光浴。 アラック水割りボトル持参。 日が射すと強烈。 インド洋は目の前、モンスーンで荒れ気味。 足だけ入る。 SちゃんMちゃんも14:00からアーユルベーダ。
マッサージを終えると眉間に紅が
無牙が15:30に行くと、「貴方は16:30からだ、よければスチームバスに入って待ってて下さい」「いいや、15:30って聞いてる」「16:30です」押し問答。 終了18:30は遅いし、1人で1hrもスチームバス、入っていられないので「CANCEL！」。
部屋で拗ねて飲んでると、鼠海からTEL「どないしたん」「かくかくしかじかでえ」「わかった」。 予想通り、相手の戸惑いを更に増幅、恫喝発言の上、帰還。
バスタブからもインド洋が
SちゃんMちゃんが未だ戻らない、と思ったらホテルのショップを物色中。 BAREFOOTの商品あり。 20:00夕食シェリーなんか飲んでゆったりと食事。 22:00就寝。
ホテル売店 BAREFOOT製品も
ホテル・フロント
婚約式に際しての、ホテル特別のはからい 花を浮かべたプールに足を浸け、誰にも邪魔されないでワイン・ディナーを楽しむカップル
ところで、トリプルなんだけど、大体チェックインして荷物入れてからBED入れるのは、チップ目当てなの？あげないけど。 それとアメニティ関係は絶対に3つないよね。 Sちゃんは「言えばいいんですよ」。 面倒なんよね、日本人には、いちいち言うの。 でも、世界ではJAPANESEの常識、通らないよね。
ウパーリ（UPALI、優波離）って名前。 シッダールタが悟りを開き仏陀となり、故郷、釈迦国の傍へ布教に来た。 その時阿那律（鼠海註：アヌルッダ、シッダールタの説法の最中に居眠りしてしまい、以後不眠・不臥の修行をした。そのために視力が衰え目がみえなくなった。しかし逆に何でも見通す真理を見る眼を得たので「天眼第一」と称された。）等、4人の貴族子弟に付き添った理髪師。 後に仏陀の十大弟子の1人で「持律第一」（鼠海註：戒律に精通した人と言う意味）と言わるまでになった。