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二人目の日本人アーティストによる作品です。 やはり「未年」ということで日本人が選ばれたのでしょうか。 1942年、日本に生まれたSetsukoは1962年にBalthusと出会い結婚します。 日本での伝統的美術の素養のある彼女はBalthusから絵画を学びます。 彼女は基本的に静物画の画家です。 1991年のエティケットでは、ワインの永久の物語を彼女風に語ってくれます。 かつては花であったブドウの房は、刈り入れの時の小麦の穂のようにいっぱい成った実となります。 そして長い時を経てデカンターに入ったワインとなり、それを飲む楽しみとなるのです。
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