| 第43回トランス・パシフィック・ヨット・レース出場を目指して？ |
ノミの若者隊、第42回2003年トランス・パシフィック・ヨット・レース出場を断念したと思いきや、その舌の根も乾かぬうちに「第43回2005年トランス・パシフィック・ヨット・レース出場を目指して」やてぇ？ まったくへこたれていません、若者隊。
第42回TPYR出場決意は、酔った勢いか何か知りませんが、元はと云えば例のジャパン-○○○・ヨット・レースの○○○りの、○○さんのありがたいお言葉に乗せられて、一気に決まった模様です。 さっそく○○ドックの若○元○○○・○○○○社長から、ホイットブレッド・レース出場払い下げ艇を借りての練習もどき。 最初は大見得を張っていましたが、最後は結局ポシャッてしまいました。 頭坊様が初手（しょて）に辞（や）められ、紅一点のアヤがこけ、最後は不可解にも言い出しっぺの無牙が降り、登ったハシゴをはずされた体（てい）のホントの若者隊は茫然自失。 夢ひょうたんに託した夢も潰（つい）えてしまいました。 色んな方々のお手を煩（わずら）わし、御迷惑をおかけしましたが、仕方ありません。 緩海が頭を下げて回った模様です。 でも緩海はめげてませんし、誰をも非難はしていません、おおらかです。
ところが、やっぱり艇に乗らないのは寂しいとかで、今度は「第43回トランス・パシフィック・ヨット・レース」出場を目指しての訓練日記が、またまた始まるそうです。 でも前回のことがあるので最初から「疑問符」付きの日記です。 はたしてどこまで続きます事やら。
それにしても、ますますここで、「ヨット・ノミ」の元オーナー艇長であられた海虎様がどんだけえらかったか、どんだけすごかったかが、あらためて再認識されるのでありまする。 1979年ですから今から24年も前にですよ、わざわざそのために「ノミ3」をお造りになり、ロサンゼルスまで運び、第30回トランス・パシフィック・ヨット・レースに出場なされたんですからね。 その頃は若者隊なんて、トランスパシフィックの「ト」の字も知らなかった時でしょうね。
何回も云いますが、トランス・パシフィック・ヨット・レースは、そのスタート・ラインをきった時は、もうそのレースを完走したのと同じ事なのです。 そのスタート・ラインを横切るまでの道程が苦難の連続なのです。 第30回の時もそうでした。 資金的には海虎様のおかげで、モーマンタイだったのですが、いざ出場決定になってから、ノミ・クルーが一人辞め、一人降りして、結局残ったクルーは鼠海だけ。 艇長様とセミ・プロその他、是非乗せてほしい人たち等との混成チームでした。 でも面白かったですね、いい人たちばっかりで。 ロサンゼルスでの準備期間中やレース中をとおして和気あいあいとしていました。 それもこれもやっぱり海虎様の人徳によるところが大きかったんでしょうね。 指揮官は大事です。 今度は誰がどんだけ引っ張って行けるかにかかっているでしょう。 お手並み拝見ですが、ホントに出るんかいナ？ 単なるお遊び訓練日記ちゃうかァ？ 外野席ウルサイとか云われそう！ カゲから応援してますよってに！
2005年第43回TPYR出場？を目指して？訓練日記
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