緩海の別れ その2             2009年2月22日(日)

 今宵は、またまた、緩海の別れです。 ずーっと前にも一度やりましたよね、緩海の送別会。 あの時は、オサカからトキオへの転勤です。 今回はトキオからシドニーへの転勤です。 シドニーと云えば思い出します。 昔々、週刊文春で「たいこめ」だったか、変なコラムと云うか、連載ページがあって、猪戒が投稿して入選してましたっけ。 そう云や、今日は猪戒が居ませんね。

「砂煙す、土煙す、眼は痛い、シドニーに、尚」って、品のないのを掲載して貰ってたのを思い出します。 これがどうして品がないのかとか、ドユ意味なのかとかは、いっさい説明いたしません。 (余談:「たいこめ」史上、金字塔に輝く最優秀投稿作品は「泣いた眼は、痛みも痛し、嫁ぐ朝」でしたね、確か。 また、猪戒は「たいこめ」は、○○ネタに限ると週刊文春担当者に豪語していたとか。)

 場所は西宮です。 とりあえず道が判りにくいから、JR西宮駅南側集合とか。 丁度mdk帰省中なので、連れもってホームに降り立ちます。 嚥玉と偶然一緒に降り立ちます。 改札出て南口行くと、久しぶりの誤航さまや乳海が居ます。 やあやあ、久しぶり。 そこへヨシ、海虎さま、四八、そして頭坊さま、小頭坊など頭坊さま親子、等々でしたか。 

 あいにくの雨ですが、傘無しではチョッと無理。 相合い傘などして2国を東へ参ります。 先導役の嚥玉ったら、変なとこ曲がってしもてから、最初から迷子です。 ウロウロしてると、脂海が車で登場です。 おうちの方に送ってもらったとか。 一緒に店を探します。 散々迷って、やっと見つけました。 中華料理のお店って云うか、台湾料理のお店「三季苑」です。 今日はここを借り切っての大宴会。

 道恐や無牙、タムリンたち先に来ています。 無牙ったらもう既に出来上がっています。 どこやらの大臣がローマあたりでベロベロで記者会見したときの様です。 あの後バチカンに見学行って、触ってはイケませんっての触って、非常ベルまで鳴らしたという、おまけ付きなんですってね、あのバカチン。

 

 今日は総勢何人ですかね、嚥玉夫人や厨禿夫人、厨禿、離嬢、遅海、乱狂など遅れて登場してましたっけ。 先に始めます。 どうもどうも、とりあえず乾杯です。 主賓が来てないのに先に始めます。 なにしろ主賓は今日のお昼にロンドンから帰国、ちょっと親の顔見に行って、そのうち現れるとか。

 

 最初は前菜です。 お酒は紹興酒ロックです。 ここの料理は台湾料理ですから少し変わっています。 豚の胃袋だったか、耳もありましたっけ。 クラゲもど〜んとあって、ソーセージとかも出てきます。 前菜だけでお腹いっぱいになりそうです。 セカクだから、近況報告会。 それにしても皆年取ったね。 拙らのテーブルの平均年齢って60遙かに超えていそうです。 そりゃそうか、海虎さまや誤航さま、とっくに古稀(古希)の祝い済んでますからね。 

 

 さあやっと緩海登場です。 相変わらずです。 皆で集合写真です。

 

 なんでもシドニーで、濠人を日本など海外へ送り出す役目だそうです。 前なら良かったのに、今円高で濠太剌利からは海外旅行出かけにくいですよね。 タイミング的にわるい模様。 でもまあ、緩海の挨拶です。 しゃべり方、心持ち、これでも早くなった模様とか。

 

 お料理もドンドン出てきて、といっても品数そんなにはなかったですが、どれもこれも美味しくいただき、昔の話に花が咲きました。

 

 後はそのまま二次会に突入です。 例によって芦屋のレフト・アローンです。 でも明日もあることだし、行く人行って、帰る人帰ります。

 

 どうもどうも、段取りありがとうございました。 緩海元気でね! 

02/22/2009


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