02/28/1998 発行
★２月 １日(日)上架 ちゃんこ鍋 ９名 ★２月 ８日(日)強風動けず 水炊き ８名 ★２月１１日(水)機走チェック 中華風鍋 ６名 ★２月１５日(日)セーリング スパゲティ １５名 ★２月２２日(日)海王丸 牡蠣 ７名■二月一日（日）九時集合で上架。
なんと！ジンクリングが溶けて跡形も無い。 シャフトとペラの間の鉛も溶けて無い。 凄い電触らしいが俺にはわからん？？？
それから引田へ行ったとき（昨年の十一月二十二日）起こった出来事覚えてますか？。 キールの前なんかも削れとるよ。 まあこれはペーパーかけてペンキ塗って修復や。 浸水のチェックに時間がかかるので鷲林寺へ行って「ちゃんこ鍋」をした。 何故か艇長は朝からトップスピードで酔っぱらっていました。
■二月八日（日）強風
先週上架したまま帰ったので、「クレーン前の桟橋」に係留中。 陸ではあまり感じていなかったが桟橋を真っ直ぐ歩けない程の強風。 南西の風で桟橋西側に係留しているNOMIはヒールしたまま。 今日出るのは無理とは思ってたが、「水炊き」も危険。 簡易コンロ及び汁の一杯入った土鍋が傾く。 手で押さえながら喰いました。 エッ？○○ですか？「鍋が煮えた頃合いに登場」・・・で、喰ったら「厄あけで門戸厄神に行く」と言って去って行きました。 海上では二十から三十米の強風だった模様。
■二月十一日（水）紀元節
今日は快晴で暖かく快適。 中華風鍋を喰って、オイルを入れて早々に出航。 といっても浸水の点検の為「岡崎造船の人」を乗せて試運転。 回転数を目一杯三千七百迄上げたが問題なし。 セールを上げれなかったのは、食い過ぎ飲み過ぎか？ はたまた五人で二百五十六歳の高齢化問題か？ ○○氏は風邪気味で欠席。 ○○氏は二週連続で飯時のみ、デッキブラシを持って自艇へ。 でも今日は艇長が、チョーご機嫌でした。
■二月十五日（日）晴れ・セーリング
久しぶりに若者も来て十五名。 司厨長が選んだメニューは定番のスパゲティ。 これだけの人数では此が一番。
「茹でれども 皿に残らぬ スパゲテイ 誰が一番 喰ろたか言おか」 無牙てなことで、唐突に艇長が「海虎」を名乗る。 そんなら皆にも雅号を授けましょうとなりました。 欠席裁判は毎度の事じゃ。
カクシテ「拙劣川柳集団・鯨飲流のそん派」ガ一瞬ニシテ湧キイデタノデアリマス。 もう ようついて行かんと一瞬でも感じた貴方。 ストレス溜まってませんか？ 休みの日は徹底的にアホな事して遊びましょうネ！。 但し、翌日までアホ状態を持ち越してしまいそうな人は要注意ネ！。 コラ！おまえは二日酔いに気をつけろっ！ハーーイ。 コラコラ！あんたは食い過ぎに気をつけろっ！ハーーイ。 素直が取り柄ののそん派一門。
げいいんりゅう のそんは 鯨飲流のそん派
いえもと のそん かいこ
家元 のそん 海虎 （戊寅･天秤）
（寅年生まれの海の男のつもり）
ふくいえもと のそん ずぼう
副家元 のそん 頭坊 （乙酉･牡羊）
（お見かけ通りのこの頭）
ふくいえもと のそん そかい
副家元 のそん 鼠海 （丙戌･射手）
（海のちゅーやんはネズミか？）
めんきょかいでん のそん ごこう 免許皆伝 のそん 誤航 （戊寅･山羊） （ナビゲーションやれば必ず間違う） のそん えんぎょく 々 のそん 嚥玉 （丙酉･牡牛） （嫁の目を盗んで禁断の玉子を一呑み） のそん にゅうかい 々 のそん 乳海 （癸未･水瓶） （航海中は船酔いのためヌガーしか口にできない） のそん むが 々 のそん 無牙 （己丑･射手） （中国の「牙科」は日本では「歯科」） のそん ちゅうとく 々 のそん 厨禿 （庚寅･魚） （厨房に立つ禿頭？） のそん しかい 々 のそん 脂海 （己丑･蟹） （体中に脂肪がみなぎる） のそん しはち 々 のそん 四八 （壬辰･双子） （解説はインターネットでは、はばかられるため出来ず） のそん ちょかい 々 のそん 猪戒 （丙辰･蟹） （もとはちょはっかい？） のそん おず 々 のそん 汚頭 （己亥･山羊） （酔っぱらってゴミ箱に頭を突っ込む）
いつも居る ○○○の家は のみかいな 嚥玉 ろっこつの 二三本では 休ませず 無牙 はっとする 落ちるな○○○ そこに居れ 嚥玉 にんき者 話題はいつも 逆教祖 無牙 ほっとする 間もなく次は どこ故障 無牙へんな奴 互いに思い 馬鹿笑い 無牙 とんで来る ○○飯には 遅れない 無牙 頭坊さま 後ろ駄目なら 進め前 無牙 酒飲みが 聞いてないでと 常套句 無牙 護美箱へ 頭隠して 朝や待つ 無牙 セイリング 酔っぱらうより 若者は 無牙 お年寄り セイリングまえ 酔いつぶれ 無牙 お父様 いつも報告 良い息子 無牙 ○よりも 先に釣ったと 誤航さま 無牙 誤航言う でかいでこれは ○よりも 無牙 尺か先 どれかで勝てば 大いばり 無牙 言うなよと 頼み呑み込む 黄身白身 無牙 行楽日 家庭サービス せずヨット 無牙 冬の海 ○飛び込む 水の音 厨禿 一人拗ね ブイヤベスより 鯛茶漬け 厨禿 知らぬ間に にぬき無くなる 朝の舟 厨禿 船酔いか お酒に酔ったか 瀬戸の海 厨禿 ナビすれば いつも間違う 誤航かな 鼠海 下手ゴルフ やめたやめたと 明日も行き 厨禿 無資格で しかたないので 床掃除 鼠海 知らぬ間に すーっとなくなる ゆでたまご 鼠海 かみさんに かくれて食べる ゆでたまご 鼠海 骨折を 診てくれないと 繰り言を 鼠海 知らぬ間に ずるずるずると 船外へ 鼠海 横に乗り いらぬ指示して 厭われて 鼠海 海の分 陸ではりきる マスターや 鼠海 紙巻きは 吸わないとかで パイプ吸い 鼠海 吐きたおし それでも乗ります この艇に 鼠海 乗るたびに 魚に餌やる 乳海は 鼠海 舵握り 片手に酒で ご満悦 鼠海 まあ聞けや また始まった 繰り言が 鼠海 ナビはやめ 舵輪握って えびす顔 鼠海12/19/1998