12/12/1999


 今日は寒さが身にしみます。 試験中だと言うのに○○○○がお迎えに来てくれます。 誤航様今日は的形のヨットレースに行かれるとかで欠席です。 少し早めですが艇長様をお迎えにまいります。 それから無牙を拾います。 相変わらずのモロッコの黒装束。 近所の人も見慣れた模様。

 がぶ飲みワインを仕入れてハーバーに着きますと、これは珍しい、○○です。 ずいぶん久しぶり、元気にしてましたか。 入り口で記念写真です。 ポンツーンを歩いていると誤航様から電話です。 「そっちは寒いやろ、僕ねえ的形のレースにあぶれてん。」 「今どこ?」「家や。」 そしたら来るんかなと思っていると、「今日は家の整理するから行かれへん。」 この電話なんだったのでしょう。 

 艇に行くと艇のオーニングがはずされています。 誰か来ているのでしょう。 おお、またまた久しぶりの人達です。  ○○○○○です。 それにゲストの○○○○○○です。 どんどんクルーがやってきます。 乳海○○○汚頭離桜です。 脂海厨禿嚥玉は欠席です。 頭坊様は3連続欠席です。 日曜ゴルフにしこってられる模様とか。 それでも今日は総勢14人。

 先ずは艇長様持参のハムでワインをいただきます。 それから離桜にわざわざ家まで取りに帰ってもらった新潟は加島屋さんの粕漬け。 筋子スケトノコの粕漬けです。 毎年お中元・お歳暮にいただきます。

離桜に取りに帰ってもらった筋子スケトノコ

 さあ今日のお昼はどうしよう。 せっかく沢山来ているから例の六甲ポンツーンに行ってお食事をしましょうか。 買い出しに出かけます。 もりきが函館みやげの塩鮭を持ってきてくれたので、鮭を入れた粕汁を作ることに。

 ハーバーを出ますとやはり海の上は寒い寒い。 風があるのでよけい体感温度が下がります。 出ている艇もありません。 しかしルイ・ヴィトン・カップ ニッポン・チャレンジ」、準決勝進出は確定されました。 ヤング・アメリカ出られません。 またもやアメリカス・カップニューヨークヨットクラブには戻りません。 ひょっとしたら出たっきりでしょうか。 しかし過去日本艇はここから先に、決勝に出たことありません。 今回は早い艇がいます。 プラダ・チャレンジアメリカ・トゥルーそしてアメリカ・ワンです。 しかしまあラウンド・ロビン3、ニッポンチャレンジ2位ですね、すごいもんです。 僅差ですがプラダ・ニッポン・アメリカトゥルーの順ですね。 今度こそ是非頑張って貰いたいものです。 悲願の決勝戦進出お願いします。

 粕漬けの鮭を焼いて、粕汁をご飯と一緒にいただきます。 うーんこの粕漬けの鮭、絶品です。 鮭の入った粕汁も行けます。 今日は粕に鮭尽くしです。 お腹がくちくなると眼の皮がゆるみます。 少しお昼寝です。 寒いのにポンツーンでお食事をいただく人もいます。 キャビン内にいると不定形の揺れで気持ちが悪くなったんでしょう。

 いっとき休憩して帰ります。 しかし風が少し強くなってきました。 とうとう帆走せず終いです。 働く人が少なかったためでしょう。 せっかくの良い風だというのに、もったいないことこのうえなしです。

 ホントに秋の日は釣瓶落としです。 すぐに陽が沈みます。 きれいな夕焼けです。 そしてあっと言う間に夕闇がやってまいります。 この頃はKYC ではヨットのイルミネーションを行っています。 うちはやってませんが、いくつかの艇では電飾がしてあってとてもきれいです。

 

 さあ今週の土曜日は恒例のボージョレーヌーボーをあけてクリスマス・パーティーです。 50人くらい集まるでしょうか。 メニューは脂海がはりきって「串カツ」をやってくれる模様。 楽しみです。

12/12/1999


Day-cruise Diary へ戻る

Day-cruise へ戻る

Yachtingへ戻る 

ちゅーやんのページ へ戻る