梅雨の中休みですね、今日は。 いつものパターンでいつものように連れもってハーバーへ向かいます。 途中コープでビールと氷を仕入れます。 ハーバー入り口で厨禿とミーティング。 先週のノミ・コンペは無事終了した模様。 厨禿も割に良い成績だったとか。 優勝は離桜ブラザーで二着がなんと頭坊様。 ハーフ30台のスコアでグロスが80前半とは出来過ぎです。 しかし艇長様はいつまで経っても、このノミ・コンペの優勝とは縁が無い模様。 頭坊様も二三回優勝されてるし、鼠海だって、鼠海夫人だって、それに艇長様夫人だって優勝してるのに。 クルーの皆に喜んで貰えればそれだけで満足とか、仰います。 何という広い心の持ち主でしょう、艇長様は。
艇に着くとモ○○が居ます。 キャビンでさっそく到来物の「ねぶた漬け」をいただきます。 ビールのアテによろしいか、しかしちょっと塩辛いですね、血圧が上がりそう。 切り干し大根と昆布と数の子を甘辛くしてあります。 そこへ久しぶりに「武庫」キャプテンのIshdchさん登場です。 手みやげはお酒です。 大阪の地酒でしょうか、大瓶ではありません。 さっそくいただきます。
しかしこのIshdchさん元気です。 とっても若く見えますし、また若若しい。 傑作なお話聞かせていただきました。 先日某阪○電車に乗って、シルバー・シートに座ってられますと、前に立った男の人が、Ishdchさんが自分より若いと思って、ものも云わずに手で、立って席を譲れとの失礼な仕草をした模様。 思わずカーッとされたIshdchさん、大きな声で、電車中に響くような声で、お前歳なんぼやねん？ 儂は○○歳じゃ、と車の運転免許証を示しながら、見えへんかったらメガネ貸したろか、と仰ったそうです。 相手はまだ65歳くらいだったそうで、コソコソと他の車両に移っていったそうです。 横に腰掛けておられた老婦人も喝采の言葉をお掛けになったそうです。 とてもそんな老人とは思えないほど若いですからね、この「武庫」キャプテンは。
ぼちぼちクルーも集まります。 ケ○○○、ま○○、道恐、遅海ですか。 厨禿がお昼を作ってくれます。 今日はソーメンとか冷やし中華とか云ってましたが、結局山かけソバになった模様。 ウナギも添えられています。 無牙とか一部の若者たちはIshdchさんの口車に乗せられて「武庫」に出かけて帰ってきません。 きっとアルコール漬けになって沈没している模様。 彼等の居ない間に、お蕎麦を二三回お代わりします。 美味しいな、絶妙の茹で加減。 途中お蕎麦のタイプが変わります。 どっちもいただきました。 うー、食べた食べた。 「武庫」沈没組も帰還した模様ですので、出航です。
オールド・ボーイ達はアルコールの所為か、満腹の所為か、おねんねです。 特に無牙なんてずーっと寝っぱなしです。 最後まで起きて来ませんでした。 それにしても良い天気、風もほどよく吹いています。 沖をセーリングして戻ります。
ポンツーンに戻りますと、頭坊様や離桜がやってまいります。 この間のノミ・コンペの話題でいっとき盛り上がりました。 そこへ誤航様の末の何が家族でやってくるとの携帯電話が入ります。 誤航様大慌て、ポンツーンで水浴びをしてビチャビチャです。 まあまあそんなに慌てなくっても大丈夫ですよ。 遅海が迎えに行きます。 顔は知ってます、いつぞや引田港でミーティングしてますからね、この二人。 あの時はシングル同士、いまや夫婦者で、しかもシュヴァンゲルシャフトで、テルミンが射手座の予定。 誤航様を交えて皆でワイワイ曝露話。 まあ喜んでおられましたね、ご主人のムッターは。 だいたいこのムッターがヨット・ノミの艇を見学したいと仰った模様。 好奇心旺盛です。 昨日から息子夫婦の新婚家庭を訪れていた模様。 今日はなんでも朝から神戸方面見学で、明日田舎に戻られる模様。
今度の7月の連休のクルージングの段取りとか、お盆のクルージングの段取りとかいたします。 しかしお盆の頃は、なんだか海外旅行に出かける人も居てなんだか盛り上がりに欠けますが、若者達、一級小形船舶操縦士免許もその頃ゲットしている模様ですから、大丈夫でしょう。 と云うところでまた来週。
07/08/2001