先週は暖かかったのに、今日はえらい寒いやないの。 寒の戻りちゅーやつですかね。 それにしてもよかったよかった、艇長様。 無事この間の水曜日にエントラッセンという事に相成りまして、めでたいな。 追加の何もなくそのまま無罪放免です。 艇長様宅に四八と向かいます。 誤航様は昨日おめでたで今日は来られないとか。 うん艇長様元気そう、なによりです。 無牙を拾ってハーバーへ。 離桜とも入り口で一緒になりました。
天気は良いんですがね、ちと寒い。 せっかくですから元気なお姿で記念写真。 ふとポンツーンから海中を見やりますと、アンドンクラゲ（後日判明：カミクラゲの間違い）ですかこれは、水が温（ぬる）んできたと見えて、そこかしこに漂（ただよ）っています。
艇には早○○○○、○○、○、ゲストの若者達が来ています。 頭坊様もお見えになりました。 久しぶりの艇長様をお迎えしてキャビンも華（はな）やぎます。 さぞかし艇も喜んでいることでしょう。 まずは艇長様、船魂（ふなだま）様に快癒（かいゆ）感謝のお礼です。 続いて皆で乾杯です。 おめでとう艇長様。
手には禁煙パイポ
さあ今日はセールも先週の顛末（てんまつ）で、まだありません。 しゃーないな、一時（いっとき）また先週のいきさつを蒸し返します。 ところで乳海、無事日本に戻ってきた模様。 長い間の「アジア東欧さすらい一人旅」。 電話しますと家に居りました。 相変わらずのとぼけた元気な声を聴かせていただきました。 土産（みやげ）話が楽しみです。
お昼の用意です。 今日は四八が担当です。 やっぱり鍋ですね、今日は鶏の水炊きにしましょうか。 あと豚とか牡蠣も入れましょう。 若者達引き連れて買い出しです。 鍋の用意も調（ととの）って、ちょっと艇長様、武庫の「Ｉ」さんとこへ、エントラッセンのご挨拶。 いやいやどうもどうも、生還しました、そーかそーか、それはよかった、まあ一杯。
ところで「Ｉ」さん、我がKYCが「アメリカスカップに挑戦」てホンマですかいな、寝耳に水ですなあ。 そうそうそんな話あることはあるけど、どこまでやれるんかいな。 なんとも頼りない話です。 新聞には昨日記事が載っていました。 「ア杯挑戦検討」とか。 しかし相変わらず「アメリカズカップ」と書いてますねえ、「アメリカスカップ」と濁らないのが正しいのに。 いつまで経っても、永久に是正されないでしょうね、この国の何は。
さあ、お暇（いとま）して艇に戻ります。 鍋をいただきましょう。 おおっ○○も登場です。 昼飯時になると現れる特異な性格しています。 まあお酒持参ですから許しましょう。 最後にうどんも入れて、お腹一杯になりました。 さあベア・ポールのまま出しましょう。 ジブ・セールは、とりあえずあるので、揚げようとしますが、なんだかグルーブのところが緩（ゆる）くなってはずれます。 やむなく断念です。 しかし艇長様、せっかくの久しぶりの海だと云うのに、またまたオーナーズ・ルームでおねんねです。
ぐるっと廻って着岸です。 ささっとかたづけて離艇です。 さあ今日は久しぶり、皆で艇長様宅方面行きましょうか。 と云うことでどやどやと押し掛けます。 せっかくですから皆で艇長様を囲んで晩ご飯。 皆は隣の焼き鳥が良いと云うのに、艇長様はイヤ焼肉、焼肉がええんじゃと。 アウフネーメン中はひもじい思いしとったんじゃ、肉が喰いとうて喰いとうて、ですって。
皆で向かいの焼肉屋さんにでかけます。 さあとりあえず、じゃなくって、生ビールで再び乾杯です。 塩タン、カルビ、ロース、ミノ、テッチャン等々、定番焼肉、さんざんいただいて、ごちそうさんです艇長様。 ではではまた来週。
02/25/2001