その 4
今日も朝から爽やかそうな天気。 フェリンギ・レストランで朝食です。 こちらはラサ・ウイングに泊まってる人でないと朝食を摂ることはできません。 しかも、ドレス・コードがあるので、チャラチャラ服ではダメ模様。 正装は別にしなくっても良いんですが、朝から身なりを整えて出かけるのは煩わしい。
A view from the Feringgi Grill
ちゃんとしたテーブルクロスの掛かった食卓で、オーダーしていただきます。 ちゃんと頼めば順番にサーブしてくれます。 でもここのマレーの人って結構おおらかです。 まあそれもエエけど。 窓から下方にラサ・ウイングのロビー・ラウンジの戸外テーブル群が見えます。 そして拙らのお部屋も見えます。 結局部屋から見えてたのはこのフェリンギ・レストランの建物だったのです。
折角ですので、泳ぎたい。 ラサ・ウイング専用プールへ参ります。 係のものがタオル一式とか持ってどこにいたしましょうと、案内してくれます。 屋根のある木陰になったとこに設えて貰います。 お飲み物は何にいたしましょう。 アルコールでなかったら無料です。 至れり尽くせりですねえ、このホテル。 泊まるならラサ・ウイングです。
The poolside of Rasa Wing
The covered room is our room #2301, from the poolside
今日はまたまたジョージ・タウンへ出かけて、アロマ・マッサージです。 朝食遅めだったので、しかもプールサイドで甘い黒い炭酸飲料いただいたので、お昼抜かしてシャトルで参ります。 時間があったので、Jalan Sultan Ahmad Shah のNorthan Hotel の近く、Menara BHL ビルの眺めの良いお仕事場見学です。 ここからはペナン大橋やフェリー乗り場などがよく見えます。
A view from Menara BHL
で、G Hotel の4階（イギリス式の3階）のプールサイドにあるDanai Spaです。 アロマオイルで全身を揉みほぐして貰います。 90分でとても気持ちよくなり、ついウトウトっとしてしまいます。 マッサージのお姉さんのフィニッシュというのも夢の中。 再度後から服着て良いんですよ、って起こされます。
女性軍の終わるまで時間があったので、またまたプラザ・ガーニーでお買い物。 ブリティッシュ・インディアって店で上品なポロシャツ、ゲットです。 ホントは象さんの刺繍のがいいんですが、色合いサイズが合わなくて断念。
とりあえずホテルに皆で戻ります。 今宵はお世話になったご夫婦を招きフェリンギ・レストランで夕食会。 サンセット・ビュー・テーブルを予約です。 ドレスコードに引っかからない服で、朝食に続きまたまたこのお店。
Feringgi Grill
A preliminary investigation of the wine celler
さあ、モエ・エ・シャンドンで乾杯です。 どうもどうもこの度は大変お世話になりありがとうございました。 先ずは前菜です。 サーモンです。
An appetizer, marinated salmon
お料理のおすすめは、自慢げなシーザー・サラダとトマト・スープです。 いずれも目の前でワゴンで調理してくれます。 なんせアメリカ風で料理の量が膨大過大。 サラダは二人前を五人でシェア、スープは三人前をシェアです。 スープは二人前でも良かったくらいですが、ボーイが顔しかめてましたから、やむなく三人前にした次第。 ホントに量が多いから。 でも自慢するだけあって、両方とも、とても美味しい！
The Classic Caesar salad
FG tomato soup
いつのまにかサンセットです。 しかしサンセット・ビューのテーブルと言っても目の前の大きな木に夕日は遮られます。
A view from Feringgi Grill
で、メインはテンダーロインです。 此所以外の他所のお店の牛肉はご夫妻によるとダメらしい。 男たちはそれぞれ200gミディアム・レア、女たちは250gミディアム一人前を三人でシェアですが、またまたボーイが眉毛しかめ、チキン・ハーフを追加して三人でシェアを勧めます。
Killing the taste by Sherbet
Tenderloin steak
意外にお肉は柔らかくって、肉そのものの味が良くジューシーで、これまた美味しいな。 小食ですので、やはりテンダーロイン200gって多いですね、結構マーゲンに堪えます。 でも口卑しいし、勿体ないので完食いたします。 ワインは赤ワイン、ピノノワールです。 フランスワインやイタリアワインは殆ど置いてなくて、ニュージーランドとかオーストラリア産がメインです。 ボーイの奨めるニュージーランド産ピノノワールをいただきます。 一本じゃ足りなくて、同じもの追加です。
Dessert
あ〜美味しかったね。 別テーブルでコーヒーとお菓子をいただいて、話に花を咲かせます。 明日朝早いのでここらでおやすみなさい。 拙らの部屋はこのレストラン出てすぐのところです。 同じ階にあります。 でもこの扉、入るときは部屋側から入れますが、出るときは部屋の鍵が無いと出られません。 外部の人間からガードしていて呉れてとても安心。
Cappuccino
Chocolates
次の日
さあ出発、帰国です。 出立が早いので前夜にレセプションに言っとくと、朝ご飯をケータリングで用意してくれたのには感激です。 至れり尽くせり。 ペナンではこのホテル。 必ずラサ・ウイング。 往きしに送って貰った運ちゃんに、朝0530に迎えに来て貰います。 気がつくと雨降ってます。 しかしついてる晴れ男、往き帰り雨でもモーマンタイ。
A basket for breakfast
空港でケータリング朝食いただきます。 美味しいやないのこのサンドイッチ。 ありがたいなあ。 帰りはPEN-HKG 直行のCX692 0745 オンタイム、テイクオフ。 この機材だけは Airbus Industrie 330-300 、あとのは全て Boeing 777-300 です。 待ち時間が沢山あるので、またまたHKG 免税店巡りをいたします。 ここから分かれて、かたや NRTへ CX500で、かたや KIX へ CX502で無事帰国。 疲れてるし関空からタクシーを奢ろうかと思ったら、見たことない同じ名前のタクシー会社の車ばっかり。 独占するようになったんでしょうか。 5,000円以上の5割引きサービスなんて全くなし。 こんなタクシーはこちらから願い下げ。 で、電車かリムジンバスでと思ってタクシー乗り場から戻ると、なっ何と千里中央行きのバスが到着。 さっそく乗り込みます。 これはついてる！ 感謝です。 大阪駅行きはあるの知ってましたが、新しく出来た模様。 しかも iPhone でバス乗車中ネット検索で調べてみると、このバスは1日に2回か3回くらいしか運行してません。 その貴重なバスに運良く乗れたとは、メッチャ付きもエエとこです。 ありがとう！ 安く帰れます。
今年の夏休みは、急な計画にも拘わらす、皆々様のおかげで楽しく過ごせました。 どうもありがとうございました。
08/19/2010