無牙 記
恒例、ボージョレーを樽ごと呑みながらのクリスマスパーティ。 正副司厨長・脂海と厨禿は、事前準備に熱が入ります。 メインは串カツ。
何人くらい集まるか、毎年わかりませんが大体40-50人で考えましょう。 ボースン嚥玉が、東京なのでプレゼント交換とかゲームとかイベントを考える人が居ません。 旨い料理とワインで良いじゃないですか。 さあ、前々日くらいから脂海・厨禿はぼちぼち食材を買いだします。 二人とも前日の宴会疲れを、吹き飛ばし午前中から動き出します。 結局、プロパンとでかいコンロを艇から取ってくる役回りは、無牙と○○・○○○○に。
14 時過ぎに鷲林寺に着くと、もう○○と英会話教師仲間達4 人、○○○○達若者5 人が正副司厨長の指揮の元、気の遠くなるような本数の串差し、作業中です。 嚥玉は、集金BOX を造れと無牙に命令。 いつもわからん様になるので、入り口に置きます。 脂海が今回は、絶対に1人2千円以内で充分と自信満々。 勿論、ワインは艇長の奢り・奢り。 艇長がワインを持参で登場。 樽をテーブルにセットしてテスティング。 美味い美味い。
一応、16時スタートと決めていましたが、脂海が「試験打ち」と言って揚げ始めると、30分程前にスタートしてしまいました。 美味しい美味しい。 一時は、足りないのとちゃう？と心配する勢い。 千本入りの串、さあ、何本作ったかな。 たぶん5-600 本かなあ。 串カツと赤ワイン、スゴク合いますよ。
奥方組も登場。サンタの衣装の人、トゥアレグ族になりきった怪しい人。 みんなで延々と食べ続け、飲み続けます。
やっぱりお祭り好きの嚥玉が、マイクを離しません。 ちゅーやんのピアノ伴奏で、なにやら艇長の唄も飛び出します。 難病を克服した、離桜も元気いっぱいです。
結局、若者は暖炉の前で2 時頃まで騒いでいたそうな。 脂海は、2 時頃に串を全部揚げていたそうな。 試験中の某は、その後、徹夜で勉強したそうな。 結局、約40 名で楽しい一夜を過ごせました。
お泊まりは、艇長・誤航・無牙に若者4 名。 朝から、ゴミ焼却、後かたづけ。 しかし脂海・厨禿に手伝って貰わないとわからん事がある。 ついでに朝飯買って９時過ぎに、来て貰い完了。 離桜もワンちゃんと登場。 又、今日も海に出かけます。
昨日の後かたづけを終わり、11時過ぎに鷲林寺を出ます。 離桜・厨禿は家に帰り、艇長・誤航・無牙・脂海・○・○○・○○・○○○○で出かけます。 途中で、嚥玉から電話が「艇に居るから、はよ来い」。 重いプロパン、コンロを艇に運んだらマークン・ケンキチは帰ります。 明日試験らしい。 朝から、既にワイン２本、ビールを飲んでいるので、あまり動く気がしません。 昨日の串カツを電子レンジで温め又、ビール。 ○は「今日、出ますよね？」と心配そう。
折角なので、機走で海にでますが、結構寒い。 当たり前か。 さっさと帰ると言ってたけれど、気が付くと、もう夕方。 16時頃離艇。 今年は、あと23 日、26 日だけしか乗れません。 23 日は少し艇の中、整理をしましょう。
12/19/1999