08/31/1998 発行
★８月 ２日(日)セーリング・芦屋花火 バーベキュー ２６名 ★８月 ８日(土)鷲林寺ビアパーティー バーベキュー ２６名 ★８月 ９日(日)機走 前日残り ７名 ★８月１３日(木)広島方面クルージング 魚煮付け、 １４名 〜１６日(日) バーベキュー他 ★８月２３日(日)出港せず クラブハウス ４名 ★８月３０日(日)セーリング 蟹 １０名●八月二日（日）セーリング＆芦屋花火大会 快晴
料理人○ちゃんと○が欠席。 メンバー10名ゲスト16名（桜落さんの娘＆ボーイフレンド＆シー(ワンチャン)が参加）
早々に昼飯（ソーメン）を食べ出港。 若干うねり、風あり。 乗船者多数の為、ワンポン ジブ縮帆。 一文字堤防内を快適なセーリングでした。 2時半頃 シーは元気でしたが ４名ほどダウンしかけ、艇長命で帰港。 夏の西宮の海とは思えぬ水のキレサ。 そこらじゅうで遊泳の姿あり。 私もつい若者に混じり、飛び込みなぞしてしまいました。 年寄り組、○さん チューヤン ○○サン ○○サンもご入浴。 4時半頃よりバーベキューパーティー 桟橋にバーベキューセット2個、七輪1個を並べ車座にて大食い。 艇長にお願いした肉6Kg、○○サンが持参されたラム肉塊2Kgキャベツ、○○さんの病院の電話交換手の方より松茸の差し入れ10数本。 豪快に焼き松茸。 8時より花火。船は出さず。 艇長は大食いし7時頃広志と帰宅。9時解散でした。 暑かった為、ビール100缶。（○○）
昨日の花火は神戸の時よりずっとよかった。 肉もラムのかたまりを○○さんが焼きながらナイフで次々と切り取っていただき特性タレでおいしく食べ大満足。 デモ何かがものたりない、何だろう・・・アッそうだ、呑んだくれのおっさんがいない・・・それはそうと 昨日はたまたま我が家の娘二人がハーバーの近くに来ていたのでちょっと見においでと言ったら、そのままヨットに乗せてもらうことになりました。 娘二人とはチャーミーと愛犬シナモン。 それに娘のボーイフレンドも一緒。 お父さんとしてはちょっとパニック。 何を話してよいやらみかんやら。 ○チャンに「なんかあの男にいろいろきいといて」といっておいて、私メはシナモンが酔ってゲロゲロしたら困るとつきっきりでシナモンを励ましていました がシナモンは強かった。 女の子が少し気分が・・と言っていたけどケロットしていて楽しかったとのこと。 さあ土曜日まで1週間分体力を蓄えておこう、ウクレレもっていこう。 昨日はかりさんがギターをもってきてちょっと練習をしました、ではサタデーナイトフィーバーで （桜落さんからのメール）
●八月八日（土）鷲林寺ビヤパーティー第二弾 晴れ
六月に引き続きビヤパーティー。
なんか最近イベント続きで少し中だるみ？。 苦楽園口横の大正庵（うどん屋）に1130集合 ○・マスター・えべっさん・○・○チャン・○○＋嫁。 嫁も買い出し手伝いか？と聞くと「お昼ご飯、食べるだけ」。 予想通り毎週毎のイベントで盛り上がりに欠け、参加者が少ない。 「ええっ？15人かあ？、ビール57リットル呑める？肉、減らそうか？」「もうええやんそこらに居るヤツ手当たり次第に声かけて呼んだれや」。 これからイヤと言うほど呑めるのに、ソバを生ビールで流し込んで準備開始。
買い出しは○チャンと○○に任せて鷲林寺へ。 草ぼうぼう。先ずは草刈りから。 えべっさんが汗だくになりながら大奮闘。 ○っちは大好きなお掃除。 酒屋から生ビールのセットが届く。 今回は氷じゃなく電氣で冷やす装置だがあまり冷えない。 玄関の草むしり中に買い出しコンビが到着したが○チャンは草むしりにはまってしまい1時間ほど徹底的にやる。斜め向かいの家に来ていた植木屋が話好きでいろんな秘密兵器を自慢しながら実演してくれる。 世の中暇人が居るものだ。 庭もなんとかバーベキューのスペースを確保できた。 炭を熾し焼き肉を始める。 先週好評のラムはマスターがつきっきり。
道ですれ違ったと言って○も久しぶりに登場する。 ○○・○○・○○と友人、○○君・○○親子・○たちも到着して２６名になった。
しかしビールも肉も余り気味。 カルビ4KG・ミノ1Kg・タン1KG・マメ0.5Kg・ラム3Kg。 しかし全員で飲み食いしながらウクレレ・ギターの伴奏を聞き楽しみました。
高価なトルコ帽をかぶる「無牙」
●八月一三日（木）〜一六日（日）広島方面クルージング
曇り一時雨、曇り一時晴れ、曇り、晴れ
艇長・○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○・○○の一四名。
0930集合。 艇の清掃・整理整頓。氷・ビール調達の○さん・○が到着。 買い出し隊はコープへ。 汗だくで準備も完了した頃、長老グループが到着。 航海安全を祈願し全員、艇長に塩で清めて頂く。 何故か「艇長、Tるだけもう一回」と叫ぶヤツがいる。 とにかく1208に出港。 1440明石海峡大橋、予定より少し遅れる。 ノミでは珍しいインスタント麺の昼食。 ○さんは「ごんぶとの肉うどん」とリクエスト。 麺を湯通しせんとあかんので面倒、と後回しにする。 最後にラットを握っている狩さんの分を作るが「肉うどん」と違ったので再作成。 そんなに味が違うとも思えんが・・初心貫徹か。 夕方にスコール来襲。 火照った汗まみれの身体が丁度、洗い流せて気持ち良い。 しかし、目を開けていられないので○のサングラスと麦藁帽子を借りて防御する。
一四名で艇長・チューヤンを除き六名ずつ二組のワッチ。 Aワッチは○さんチームで2200から。 Bワッチは○さんチームで0300から。 丁度来島海峡を通過する時間にワッチを合わせた、○さんと僕の陰謀。 ○○もこっちのワッチで密かに喜んでいる。 チューヤンもかなりハイテンションでナビを楽しんでいる。 寝ようと思うのだけど暑くて寝苦しい。 それにず〜〜っとしゃべり続ける「エッグイーター」が五月蠅い。 ワッチ交替、外の方が快適。 Tシャツにライフジャケットで寒くない。 連れ潮に乗って10ノット以上出ている。 最初の遅れを取り戻し、予定通り0430来島海峡通過。 明石・瀬戸・来島と橋をくぐる。 大三島と伯方島を結ぶ橋も見える。 尾道は前に停泊した所が判らないので通過。
広島県沼隅群の境ケ浜マリーナに停泊。 軽油の補充。もう一つ大事な目的はトイレ詰まりの解決。 鉄の棒を貰って犯人と決めつけられた「エッグイーター」がボートを降ろしてチャレンジ。 しかしボートに乗り移る時にバランスを崩してビチャビチャ。 結局、海に入って下から排水溝を棒でグリグリグリッ！突然、ドッパアッと開通。 「自分のもんやからええやんか」「俺のだけとちゃう」と毎度の会話。 その間に氷補給隊、魚確保隊も活発に活動し目的を完遂。 最初は「あの〜、軽油入れてもらえますか？ 魚売ってる所ありませんか？ すぐ出ますからちょっと係留させて下さい」と控えめだったくせに。
「おい、タコここで締めて塩もみしとけや」「ちょっとボディーシャンプー持ってきて」と桟橋・水を使い放題。 しかも「徹、軽油代払うとき係留料絶対取られるなよっ！」余りみんなが気持ち良さそうなので艇長も純白のブリーフ姿で水浴び。 デッキで赤フンに衣装替え。 それから魚島へ。 途中の島の沖合で投錨。 例によって砂浜までシート・ブイを引っ張って水泳。 水が透明で砂浜も綺麗でここに停泊しようとの意見もあった。 魚島では夕食後、盆踊りが始まり長老組以外で繰り出す。 輪の中で踊る人、屋台の焼き鳥屋の娘に焼き加減を指導する人、地べたにへたりこんでビールを呑む人。 結局、最後までいて「場を盛り上げてくれた」と感謝されビール1箱頂いて帰る。
魚島港岸壁で夕食
軽油を入れた時にエンジン・発電機を止めたが発電機は二度と動かなかった。 炊飯器駄目、クーラー駄目トホホ一四名なので当初予定通りコクピットで寝る。 蚊もおらず快眠。 0430起床0445出港、牛窓へ。 曇りで今一、一日走る。 牛窓のハーバーに着いてゴミ捨て、係留料支払い、シャワー。
あまり活気のあるハーバーではない。 焼き肉は桟橋か陸の隅か、と揉めたが「わしもう動くの面倒だもんね」派が勝利してスターンのデッキで始める。 腹一杯喰ったところで、真っ黒な蚊の大群の襲撃を受ける。 てんやわんやの大騒動、「どうする？クーラー無いし、こんなところで寝れんで」「よし、出よ。ゆっくり朝着くように走ろ」「よっしゃあ」・・・あっという間に後片づけ完了2030出港。 明石海峡を0500頃に合わせてゆっくり走った。 0730西宮帰港。 後片づけ。 ○やんから電話あり登場。 焼きそばとか焼きめしとか食材を消化して1330クラブハウス二階でビールを呑んで解散。
●八月二三日（日）晴れ
艇長・チューヤン・○さん・○○の四名。
しゃーないので昼飯は例の二階へ。 四人であのピッチャーを四杯！と焼き肉を三人前と焼き肉定食を四人前！も食いました。 艇長はよっぽどビールと肉に飢えていると見えます。
ガツガツパクパク よーっく食べます。 信じられない。 （鼠海）
●八月三〇日（日）晴れ
艇長がワイン四本持参。 発電機故障でクーラーが効かず暑い。 夏の盛りは過ぎているので何とかビールでしのぐ。 インド帰りの○さんを中心に発電機を含め艇の修理について討議○○の社長・○○氏も来て侃々諤々。 みんなデカイ声で叫くので一時は収拾不能の感あり。 しかも合間に「○、ワイン開けて」「電触って何で起きるの」「このカニ美味しいわ」「○、ビール持ってきて」「インドでなあ、道ばたで雲古しとるねん、右手にコップもっとんねん」「○○、食ってるか？」「真鍮のコップでしょ、その水で左手で尻拭くんや」「○、ビール！」・・・結論が出ない。 しかし着々と目の前のずわい蟹・毛蟹は殻に成っていく。 ようやくパイプ等の電触部分・床の修理を土庄で行う、9月12日の2200に回航する、帰りは○○でもおったらなあ と言っていたら○○が来る。 OKですよ、となり一件落着。 ○やんは久しぶりのセーリング。
しかし○○が食い終わってから顔を出すとは非常に珍しい事です。
来週はもう9月。 秋晴れの海を安心してセーリングしたい。
12/19/1998
