1号 1/28/1997 発行 2号 2/28/1997 発行 3号 3/31/1997 発行
１号より
1/3（金）
例年は1/2に行われていた新年会ですが今年は「○ちゃん邸での新年会」と重なり「買い出し＆料理人（○・○・○）」が揃わず3日となった。
当日とっくに○○を出たにもかかわらず、艇長が鷲林寺の電話に出られず。 Boatswain Masaru は「三つの仮説」を唱えた。
1. Be dying 2. Have an affair 3. Going to the car dealer （アルファロメオ購入時の実話）結局、二時過ぎに連絡が取れ「○・○・○」で買い出しに行って「四時過ぎに行きます」と伝えたところ「できるだけ、はよ来んかい！ aho」とおっしゃったので○ちゃんの決定により適任者？の一名（○）が、買い出しを止めて艇長のお相手をすることとなった。
料理は○ちゃんが朝から用意した餃子と最近凝っているピリ辛鍋。 餃子を包む作業において、○○夫人他の指導に従えず（従わず？）ゴーイングマイウエイの人が一人いました。
Master ○○は偶々電話をかけてきた為、艇長のはよ来んかい！」の一言で、次男○○を運転手に登場。「かなりの出来上がり状況で正月早々のお元気振り？？？を報告された」。 （テーブルの下で有三に足を蹴られていた？？？）
Dr.○○は「下痢・下痢・下痢」と言っていたが予想通りの食欲を発揮し「もう治った」と勝手なことを言っておりました。
○○ Family は一時帰国の長女を含め久しぶりに４名参加であった。
２号より
ノミ 芦屋の埋め立て地で 焼き肉パーティーを決行！
強引さで知られるノミグループが艇を防波堤に強引に着けたあげく、十数名が上陸の上焼き肉パーティーを決行した模様。 七輪・炭まで持ち込んでいたことより計画的行動と思われる。
二月二十三日（日） 前週のセイリング時 突然何者かが「来週焼き肉しょーやーっ」「おっ、いいーねー」「地球よってくっ」なんて言いながら「焼き肉パーティー」が決まりました。
芦屋の埋め立て地の中まで 艇で行って「そこでやろ」「そんなとこ留められんノン？」「大丈夫まかせなさーい」
「ワシがレバーこーてくるワ」（ちゅーやん）と決まったところで勝氏が「来週は止めとけ」「なんで？」「ワシ来られへん」「なんで？」「ゴルフ」「そんなん しるかーっ」と敢えなく無視！
結局、忠ちゃんがメインの買い出しをして「上カルビ、上ミノ等1.5キロ」「ちゅーやんのレバーが１キロ弱」 うーーーん 足りるか人数わからへんけど ○○がゲスト一名 ○○が友達連れてきて良いですか？ゆうとおったけど 年寄りは喰わんし 足りんかったら 他になんでも適当に喰ったらいいやん・・・・ ○○と○の会話
艇に着いてビックリ！！！ 艇長がなんとなんと「タンを三キロも買っとった（失礼買ってきていただいていた）」「他にマメ（腎臓）も コロッケも」 うーーーん おそるベシ は 我が艇長の脳味噌？？ 「何考えてんのーーー」の声もあったが ○○が娘二人、お友達を連れてきており 総勢十七名 ○○が居るし まあ喰お。
天気は快晴やし 風もそんなになく 気持ちいいーー 火を熾すときに艇長が薪を拾ってきて迷惑がられていた模様 善意なのにネエ。
やっとスタートしたら、最初は「タンばっかし」「他のも焼いてよ」「あかん。 とにかくタン喰え！」 「子供がかわいそーやん」とかなんとかいってやっとマメが登場。 ちゅーやん・○○・艇長 絶賛。 やっぱマメはちょっと「シッコ臭さ」が残ってるくらいが、ええんですわ。 焼き奉行はチューヤンと○ちゃん。 最強の場所を確保するはやっぱし○○。 ○さんもよく喰う。
性格が良い 僕たち（誰やっ！）は喰い足りて場所を空けてくれた後 何か残ってるかー？ と見れば 驚愕！！ タンももう少ししかない 「オーシ オーシ」「やったるもんね。 全部喰うもんね。 のこさへんもんね。」 十七人（含む小学生三人・美人三人）で六キロも喰うかーー 飯は四合炊いたけど、俺あたらんかったもんね。 隠しておいとったコロッケ上乗せ三口分も ○○にとられたもんね。
３号より
待望のワインパーティー開催
昨年の「ボルドー五大シャトーを飲んでしまったゼッ！」に引き続きクルーの皆様待望の「次はブルゴーニューもいってしまうもんネッ！」の会が三月一日（土）鷲林寺で決行された。
首謀者は艇長（自分から「やろか」と言ったもんね）、但し今回はワインに合うメニューを厳しく指定。 準備が大変だった。 ○○先生は「学習機能つき」。 新築パーティーの時、フォアグラで失点をつけられた彼は「今度はホントにホントに絶っーー対、なまのフォアグラを仕入れます」と意気込んだ。 帝国ホテルのシェフに取り入り本物のガチョウ（アヒルでなく）の肝臓を二羽分さらにトリフたっぷりのソースもわけてもらいその上冷蔵庫から黒トリフ二ヶを失敬させた。 安かった（これだけで一万円弱）。 この成果の裏にはシェフ二人に「てっちり」を御馳走した彼の涙ぐましい努力があったとさ。
閑話休題・・・さあ皆さんはこの常識わかりますか？（赤恥青恥）
○○のフォアグラ、ちゅーやんのターターステーキ＆ラムラック、○○が鴨、マスターがベジタブル＆フランスパン等を仕入れ、もうやる気満々。 皆どないしたん？ 俺せんでエエノ？（○ちゃん） 当日は仕事の人が多く、○ちゃんと○○○で準備することになったがそれぞれ各人で自分の料理の材料を買ってくるらしいので、結局ビールの確保のみとなった。 かくしてＫ子さんＭち子さんの登場を待って準備万端。 十八時スタート。
１ フォアグラ・ソテー ２ カルパッチョ ３ ターターステーキ ４ ラムラック・ロースト ５ 鴨丸焼き ６ 野菜サラダ ７ フランスパン＆チーズ ８ スパゲッティ迎え撃つは、ラ・ターシェはじめブルゴーニュワイン。 ○さんのゲスト男女はビックリ仰天。 このオッサン達なんや！ 結局総勢二十二名。 美味しい料理と素晴らしいワインを堪能しました。
艇長 ありがと！ また やってね やってね！！
艇長始め七名が お泊まりしたが 翌日の残りモンがスゴイ。 フォアグラは一羽分残っとるし、鴨はあるし、 ・・・
しゃーないな！ ワイン取ってこい！（艇長）
かくして三十本弱のワインが・・・楽しまれました。
10/31/1998
