今日はなんだか変な天気でしたね、朝のうち。 雨です。 確か天気予報では晴れとか云ってましたがね。 眠海と小頭坊が二台で迎えに来てくれます。 夕べは箕面方面に泊まった模様。 無牙を拾いに行きます。 連れ持って二台でハーバーへ向かいます。 途中ビールと氷を仕入れます。 ハーバー・テラスで武庫キャプテンにお会いしました。 どうもどうも。 乳海も居ます。 ポンツーンを歩くときには雨はすっかりあがっていました。 いつまでも暑いですが、日差しは大分和らいでします。 キャビンに入りますと、一瞬臭いがします。 一週間でこんなに臭うようになりましたか、この艇も。 さあ続々クルーが集合です。 道恐、嚥玉、緩海、ブッチ、離嬢、厨禿、猪戒、遅海、誤航様、あと誰だったか、艇長様でしたかね、元何をお連れです、どういうこっちゃ。
ワインを抜栓です。 どこやらからの到来物の様です。 赤ワインと白ワインがありました。 それといつもの猪戒のモエ・エ・シャンドンでしたね。 赤以外は冷やしていただきます。 おつまみはハムとボイルド・ソーセージでしたか。 それにいつもの猪戒のブルー・チーズです。 また今日もキャビア・ベルーガを持参です。 これを見るや否や誰でしたっけ、ひとりで殆ど食べてしまわれたお方は。 パンとかクラッカーも無しにねえ、感心します。
厨禿がなにやら作ってくれました。 中華風鍋です。 色々具が入っています。 豚バラ、餃子、焼売、骨付き鶏モモ肉、青梗菜、椎茸、等々でしたか。 具をさらえて、麺が入ります。 鍋プラス、ラーメンもどきです。 美味しくいただきました。 どうもごちそうさまでした。
さあちょっと艇を出しましょう。 スターティングは道恐がヘルムスです。 そこそこ風がありますので、帆走に移ります。 でも帆走を楽しんでるのはごく一部。 あとは飲んだくれたり、寝そべったり、ど〜いう艇ですかね。 やりきれ無さがクルーに漂っています。 艇長様も今日は朝から変ですね。 まあ好きにやられたらエエでしょう、他の誰かの艇では無いんですからね、誰も口に出しては文句は云いません。 艇長様もやけくそでしょうか、それとも通常通りでしょうか。
しばらく帆走して帰港です。 緩海がヘルムスです。 上手く着岸できました。 さあさっと片づけます。 無牙は誰やらと関わり合いになりたくないので、猪戒とさっさと離艇です。 痛いほど無牙の気持ちが判ります。 艇長様はホント変ですね。 嚥玉も道恐とさっさと帰ります。 艇長様も無理矢理誤航様を誘って離艇です。 誤航様に運転させる模様。 誤航様も優しいからね。 あとはきっちり片づけて、今度のクルージングの確認をして離艇します。
さあ、先週に引き続いて、何だか、当然のように無牙は頭坊様宅へ向かった模様。 あとのクルーも頭坊様宅へ参ります。 そしてまたまたあつかましく、ごちそうになります。 今日は鉄板焼き、焼き肉です。 エエんかいな、頭坊様。 階上から降りてこられます。 昔々のアルバムを整理されていた模様。 若かりし頃の乗馬風景写真を見せて貰います。 この時代馬に乗って居るような人はホント珍しかったんじゃないでしょうか。 ずいぶんと評判になったことでしょう。
お肉をどんどん焼いて、手羽先も、ソーセージも、何でも焼いていただきます。 美味しいね、このお肉。 霜降りの上等です。 二週連続でこんなことしててエエんかいな、まったく。 結局こんどのクルージングには頭坊様も参加されることになりました。 いっきに椿泊に行って、タッチ・アンド・ゴーで引き返す計画です。 もー誰の発案でしょうね。 さんざんいただいて失礼します。 どうも、いつもご馳走になりありがとうございます。
09/08/2002