今日は良い天気、と思ってましたけどね。 もうそろそろ「啓蟄」のはずなのに、なんだか寒い。 しかし青空が見えています。 六甲山もきれいに見えてます。 誤航様いつもの通りお迎えに。 どうもどうも、お久しぶり。 艇長様宅まいります。 無牙を拾ってハーバーへ。
艇には、あいかわらず一番乗りです。 普通なら若いものが一番に来て準備しとくもの。 ノミの場合は艇長様が一番乗りとは、どう云うこっちゃ。 ほどなく厨禿が遅海を伴ってまいります。 おやっ、これは久しぶり、元気で乳海帰還です。 9月以来、半年弱ぶりになりますか、「ユーラシア大陸一人旅」から無事戻って来た模様。 全然変わってませんねえ、まあ半年ですからね。 相変わらずの○○○眼です。 おやっ、またまた久しぶりの汚頭も登場です。 やっぱり啓蟄ともなると、うごめきだして来る模様。
誤航様の差し入れの「三重のハマグリ」の酒蒸しでもしましょうか。 立派なハマグリです。 このところ水産物がロハで、いつも手に入るようになった模様の誤航様です。 さあいただきましょう。 うーん、これは行けますねえ、美味しい美味しい美味しいな。 酒を鍋に入れてハマグリ入れて焚いただけ。 たくさんあったハマグリも、瞬く間になくなります。
ポンツーンに舫(もや)ってるこの艇がなんだか、さっきから揺れています。 外を見るとスゴイ風。 30ノットは最低吹いている模様です。 まさに春の嵐です。 これはアカン、こんな風では出航できません。 もっともセールが、セールが、メイン・セールがありませんけどね。 と言ってると、嚥玉登場です。 さあこうなったらキャビン鍋。 買い出し組は厨禿・遅海です。 KYC前のコープに向かいます。 今日は「中華鍋」になる模様。
しかし乳海よく無事で。 色々旅のさわりを聴かせてもらいます。 もっともこの人の場合筆まめで、そこらじゅうから絵はがき出しまくっています、皆のとこ。 ですからだいたいの足取りは判っています。 最後はあの例のムルマンスクにまで行ってます。 そのあとシベリア鉄道7日間の長い列車の旅。 終着駅は北京だった模様です。 この「旅行記」はプレスに売り込む模様です。 しかしこんなおっちゃんの一人旅日記、どこのプレスが食いつくでしょうか。 売れなかったら「ちゅーやんのページ」に、ただで載せたげますよってに安心しといてね。
さあ買い出し組が帰還です。 チンゲンサイにターサイに白菜、椎茸、ニラと野菜も豊富。 本格的に出汁も取る模様、鶏ガラも買ってきています。 タンパク質はなんですか。 鶏・牡蠣・紋甲烏賊・豚・豆腐がありますね。 さらにさらにギョーザにシューマイまでありました。 最後は中華麺が入る模様です。
さあ鍋に出汁を移します。 うん、いい味、いいスープができてます。 材料を段取りよく鍋に投入です。 うん、うん、暖まっていいですね。 こんな寒い嵐の日はキャビンで皆とわいわいしゃべりながら鍋をいただくと、日頃のストレスも発散できますね。
しかし艇長様も厨禿もタバコは止めた模様です。 まあタバコなんて吸う人は○○ですよね、○○、関西方面では○○と云いますね○○、この言葉関東で云うと角が立つとか。 やっぱりタバコなんて止めて正解ですよね、艇長様、ろくな事になりませんよね。 それにこの艇、このキャビン内でタバコを吸うと、罰金を科すことになりましたからね、先週あたりから。 一本につき10,000円ですからね、1万円。 まあええ事です。 まだタバコ止めてないのは誰でしたかね、ノミ・クルーで。
あれっ、この人誰ですか。 ○○○じゃないですか、○○○。 痩せたとは云え、まだまだ丸こい顔してますね。 おーどないしとったん。 だって艇に来ても良いと云われてないので、来たらアカンのかと。 それにそれに話をよーっく聞くと、某S君のアノ事も、誤解が誤解を呼んでいた模様。 まあよかったじゃないですか、誤解ですからね、誤解。
さあそろそろ離艇です。 無牙はセールがセールが心配で、某セール屋さんに電話です。 今から進行状況を確認に押し掛けるそうです。 良い機会だから艇長様も御一緒に、とのことで、参りました。 ○○○セールのロフトまで。 なんとか来週には間に合う模様。 ○○○の大将もやっぱり艇にまでセールを持ってきて、装着して、試乗してフィッティングするのが常識ですよと、諭します。
03/04/2001