BAWAを訪ねるスリランカの旅その7 Visiting Geoffrey Bawa to Sri Lanka

第7日目　2004.9.24(金)　KANDALAMA <CULTURE CLUB RESORT> → KURUNEGALA <SARUKETHA> → COLOMBO <JETWING TRAVELS> → MOUNT LAVINIA <MOUNT LAVINIA HOTEL>

　05:00起床。　06:30朝食。　周りの樹木にスリランカ大リス（60cm位）が素早い動作で､走り回る。　食後敷地内をカンダラマ湖まで散歩。　乾季で水が引いている。　雨季の方が景色は良いのだろう。　対岸にカンダラマ･ホテルが見える。

カンダラマ湖方面からカルチャー・クラブ・リゾートを望む
木々に隠れて建物は見えなくなる
したがって向かいのカンダラマ・ホテルからこのホテルは見えない

カンダラマ・ホテルが正面の山の中腹に

　08:00部屋に戻り、再びシャワーやうたた寝。　08:15無牙は全ホテルプール制覇に赴く。　プールサイドでウパーリさんと雑談し、来年大阪に来られたら是非、電話かメールをくれるように。　プールサイドには小さなリス（15cm位）がウロチョロしてる。

　09:40部屋に引き上げ荷物パッキング。　10:00荷物だし、ちょうどポーターが来る。　木陰でSちゃん、まったりと本を読んでる。　「ポーターが部屋の前でウロウロしてたで」「勝手に開けて、荷物取ってくれないのかなあ」余裕・旅慣れの表情、一応部屋に向かう。

　10:25コロンボへ向けて出発。　いよいよ旅も終盤。　ウパーリさんの説明。　ダンブッラからクルネーガラは67.5km、北のジャフナまでは25km。　スリーウィールは初乗り30LKR、1日500LKR位の儲け。　椰子畑、椰子は5年で実が採れ、30年位持つ。　その頃､間に若い苗木を植えて交替させる。

　11:35道路沿いの露天マーケットを覗いてみる。　食材や日用品の店。　声を掛けてくるが､しつこくはない。　若い奴がタバコ頂戴って寄って来るけど、持って無いもんね。

青空市場見学

アーユボーワン

" May you live more! "

小魚の干物

　11:50出発、クルネーガラの北2km　ECO FRIENDLY RESTAURANT「SARUKETHA」（サルケタ）で昼食。　なかなか雰囲気の良い、料理も美味しい店。　「レストラン・カード頂戴」って言うと支配人が挨拶に来た。　僕らライターと思われてる？それとも某大手旅行会社のVIP？(笑)。

レストラン「SARUKETHA」（サルケタ）

クルネーガラの象岩、上には大仏が

　13:08出発、13:54コロンボまで67km、14:39：あと35km。　近づくにつれやはり渋滞気味。　対向車のけたたましいクラクションに外を見ると、でっかい陸オオトカゲ：アバラゴヤ（体長150cm）が道路を悠々と横断中。　面白ろ！。

　15:25やっとコロンボ市内に戻る。　旅行社JETWING（ジェットウイング）の事務所、立派な専用ビルに立ち寄る。　所長さんとSちゃんの初のご対面。　本日のMt. LAVINIA HOTELの支払いをする。　何故かは、深く考えない。　事務所内、机の上は乱雑だが､業界特性かな。　でも社員はみんな愛想良くいい感じ。　14、5人の日本語ガイドもいるとのこと。

　16:10出発。　16:25スーパーLAUGFS SUNUP SUPER MARKETに寄って、水（1.5L 33LKR）・アラック（360LKR）を買う。　16:50　有名なMOUNT LAVINIA HOTEL（マウント・ラヴィニア・ホテル）に到着。　サマセット・モーム等が贔屓にしたコロニアル様式の外観。　1805年建築。

　イギリス時代の制服でドアマンが微笑む。　クルンテープのオリエンタル・ホテルにもモームの部屋があったね。　シャワーを浴び、ビールを飲んでインド洋に沈む夕陽を待つ。　18:40夕陽、残念水平線上に雲がかかり、イマイチ。