今宵は、モツ料理。 モツの串焼き料理です。 西新宿一丁目の交差点の角にある、昔からある「鳥茂」です。 鳥茂の茂は吉田茂元首相の名前を付けたとか。 鳥茂って言うからヤキトリ屋さんかと思えば、違います。 モツ料理です。 しかも牛ではありません豚です。 トキオで肉と言えば「豚」に決まっています。 関西では肉と言えば「牛」に決まってますけどね。 それぞれその反対を意味する場合、トキオでは「牛肉」、関西では「豚肉」って言わないと、ダメポの模様。
ここは新宿駅南口からすぐの所。 予約しとかないとお待ちです。 でも椅子に座ってられるの2時間制限ですから、待っててもそのうち座れます。
さあお酒。 ここでは焼酎がメインの模様。 芋のお湯割り梅干し添えで行っときます。 さあ注文です。 「四品焼セット」と上シロ焼、それにハツ焼とナンコツ焼を注文します。 このお店、注文した順番にはサーブされません。 焼けたもの順にサーブです。 ほどよい時間差攻撃で来ますから、焼酎とか飲まない人は、手持ちぶさた。
最初は何が来ますかね。 とりあえずの突き出しです。 玉葱と白胡麻でからめた蒸し鶏です。 このお店唯一の鶏でしょうか。
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さあ焼き物です。 レバー焼です。 これがまた美味しい。 豚のレバーの焼いたもの、こんなに美味しいとは。
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次は、牛トロ焼。 葱がいっぱい載ってます。 葱と共にいただくと、なおグーです。
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タン焼が参ります。 レモンをしぼっていただきます。 豚のタンも美味しい！ねえ、知らなかった。
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そしていよいよ上シロ焼、これは豚の大腸です。 これがまたまた絶品です。 こんなに美味しい物がこの世の中にあったとは。 いままでの人生何だったのみたいな。
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そしてつくね焼。 これも美味しいけど、ちょっと量が多い感じ。
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とどめはナンコツ焼とハツ焼です。 ナンコツってどこの軟骨なんでしょうね、コリコリして歯ごたえが堪りませぬ。 ハツ焼は逆に柔らかくてとても美味しいね。
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最後はスープです。 とじ玉子と葱の入ったスープです。 仕上げに丁度良い。 ああ美味しかった。 満足の突き当たりです。
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結局、四品焼セットって何だったか判りますか。 牛トロ焼、レバ焼、つくね焼そしてタン焼で四品です。 これはその日によって替わる？模様です、詳しくは知らないけれど。 今日の四品焼セットは何ですかって訊けば丁寧に教えていただけます。
11/18/2007 記