今日は、mdkとsykが、拙のために誕生プレゼントをしてくれます。 とっても拙はハッピーな１日です。 嬉しくて嬉しくて、涙がチョチョ切れる思いです。
トキオでのお仕事終わり、銀座ほこ天の時間、ティファニー前でミートです。 さあ銀座線で溜池山王、乗り換えて南北線、麻布十番に向かいます。 この駅、今まで3回か4回降り立っています。 なじみの店、リストランテ・キオラに3回か4回行ってる計算です。
ちょっとあるくと、麻布十番3-2-7、リストランテ・キオラです。 予約してる○○です、少し時間早いですが。 階段を降りて地下の半個室に案内されます。 mdkがこの席予約してくれていた模様。 一番乗りの模様です。
食前酒はいかがされますか？ 食前酒メニューです。 木イチゴ入りのスプマンテ、これ3人前。 う〜ん、赤い色しています。 乾杯です。 誕生日おめでとう！ ありがとさん！ 木イチゴの香りが口中に広がります。
やおら食事メニューです。 見開き左ページ、プリフィックスの2コースAとBがあり、右ページにシェフお勧めCコースが記載されています。 AとBは前菜、プリモピアッテ、セコンドピアッテ、色々選ぶ仕組みです。 いつもはこれを頼みます。 しかし今宵はsykがめんどくさいから、選ばんでエエCコースとか、宣います。 これ、しかし高いよ、モーマンタイ！ Cコース三人前お願いします。
次にワインメニュー頼みます。 イタリア産、赤ワイン、北イタリア方面のワインをセレクトです。 ピエモンテ州のバローロ、バルバレスコ、並んでいます。 普通のネッビオーロとかブラケットとかドルチェットとかのワインもあります。 すかさずバローロです。 なんせ「ワインの王」ですからね。 バローロはもちろんネッビオーロから造られています。 しかしメニューにワケの判らん矢印が左右に。 ソムリエに尋ねますと、軽いワイン、重いワイン、そのワインの名前の位置でどの程度か判るようになってる指標です。 バローロ・クラシコをオーダーします。
このワイン、樽の香りが楽しめる、すばらしいワインです。 しかも飲みやすいワインです。 前菜も運ばれてきます。 このCコース、料理の種類は多いのですが、各皿、量を少なめにしてあり、とってもグーです。 もう次から次へとパクパク行ってしまいます。
ワインボトルもすぐ空になります。 次どーする？ ソムリエに相談です。 ピノ・ノアールどうですか？ mdkが、私ピノ・ノアール好きよ！とかで、ミラノ周辺、ロンバルディア州産のピノ・ノアールいただきます。 う〜ん、これも美味しいな。 飲むほどに、酔うほどに、お食事も美味しく堪能し、拙は満足です。 2本目も空きました。
なんちゅー酒飲みかいな。 さすがに3本目は空にする自信がありません。 グラス・ワイン行っとこか。 そやね、ということで、グラス・ワインをいただきます。 しかし、よ〜飲む、この親子。
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さあコースも最後となりました。 デザートが運ばれて来ます。 見ると、何やら書いてます、チョコレートで。 お父さん、誕生日おめでとうですって。 またうれし涙がドバッです。 嬉しいな、こんな仕掛けを用意してくれて。
さあ、遅くなりました。 そろそろ失礼いたしましょう。 ホント今宵は楽しかったよ！ 散財させてすみません！ お食事代は高くついた模様です。 拙は果報者です。 ありがとう、おやすみなさい！
後記：来店回数を重ねると、どうしても昔の、最初の印象より感動がイマイチになりがちです。しかしまあそれなりに頑張っておられるようですので、ありがたくご馳走になるべきでしょうかね。厨房？付近でのスタッフの私語がテーブル席でも聴こえているっての、お店の人、知ってるのかな。尚、掲載画像は拙の連れが撮ったもので多少のアウト・オブ・フォーカス等、お許し下さいませ。
01/27/2007 記載