今日は、ピッコラ・サーラ・カオリーナにて、チャリティー・コンサートが催されました。 サロンはUご夫妻お気に入りのイタリアはピエモンテ、アルバのプリオッカ村のレストラン風に設えてあります。 ピッコラ・サーラ・カオリーナは、U夫人のかわいらしいコンサート・ホールっていう意味です。 場所は某大阪の某大正区、駅のすぐ傍のとっても便利な車要らずのところです。
コンサートにはご夫妻の友人が大勢参加くださり、参加費は「アフリカ友の会」に寄付されました。
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第1部はソプラノ歌手の南雲英代さん（イタリア音楽協会 L.S.N. 主宰）が60年代のイタリアン・メドレーをたっぷり聴かせてくださいます。
「砂に消えた涙」に始まり「コメ・プリマ」「アモーレ・スクザーミ」「アリヴェデルチ・ローマ」どの曲も若い頃に聴いた懐かしのメドレーで大満足！
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つづいて七岡信子さんによるピアノソロ「エオリアン・ハープ」はショパン25第1番で「羊飼いの少年」という副題で知られています。 繊細なアルペジオがハープの音を連想させてくれます。
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イタリアワイン大好きなご主人のUさまによるレクチャー、『ピエモンテ・ワインを語る』が始まります。 三種類のワインと奥様手作りのオードブルが用意されています。 まず一杯目は防腐剤を一切使わないで、丹誠込めて作られた有機ワインBibi＆Mascarin 2005 を試飲し、２杯目は Dolcetto 2006 、３杯目は Barbera 2006、もちろん有機ワインです。 防腐剤の入っていないワインはなんとでイタリアから持って帰らないと手に入りらないという貴重なワインです。 すーっと喉を通っていくので何杯でも飲めそうです。
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美味しいワインと奥様手作りのミートローフ、ピクルス、パンをいただき、良い気分になっていると第２部のイタリア・メドレーが始まりました。 「帰れソレントへ」「嘆きのセレナーデ」「愛を語っておくれマリウ」「マンマ」です。 どの歌も愛を語った歌ばかりで何度聴いてもうっとりします。
アンコールは「禁じられた歌」「朝の歌」。 いつもながら、南雲さんのソプラノは素晴らしかったです！ 七岡さんとの息もぴったりでした。
今日はワインと歌とピアノのコラボレーション、最高でした。 また、次回が楽しみです！
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06/21/2008