大阪のホテルの宴会料理 「ホテル・グランビア」                 

 今宵はちょっと打合会。 夕方から始まります。 今日はしかし朝から夜までずーっと雨ですね。 しかも暖かい南風を運んでくれてますので、まったくコート無しで行けますね。 明日からは良い天気で、さぞかし杉花粉、大量に飛びまくることでしょう。 鼻アレルギーの人たちは、帽子かぶって、防塵眼鏡に花粉症マスクして、防御しないとイケません。 なんせアレルギー性鼻炎ってのは、治りません。 アレルギーのメカニズムが壊れてしまってますので、アレルゲンの侵入を防ぎ、抗アレルギー剤を服用して、くしゃみ・鼻水・鼻づまりを押さえなければ仕方ありません。 スギの季節、ヒノキの季節を耐えればなんとかなるでしょうが、通年性アレルギーの場合は気の毒です。

 ホテルの宴会料理って、立食パーティーのこともありますが、結婚式の披露宴などのように着席の場合もあります。 でも立って食べるより、座っていただくほうが良いですね、人間なんだから。 立食の場合は、色々お料理が並んでいて、目移りして、あれもこれもと、いわゆるコースを無視して、好きな物から行きますし、結局、何食べたか判らなかったり、少ししかいただかなかったとか、兎にも角にも落ち着いていただけません。 コンパニオンの皆さまが順番にお食事サーブしてくれる場合は、まだましですが。 まあしかし、立食形式は色んな人たちと親しくお話しするのが目的で、食べることが目的ではありませんからね。

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 ということで今回は着席形式の少人数での宴会料理。 ホテルには勿論レストランが幾つかありますが、レストランではなくて、お部屋を借りての打ち合わせのあとのお食事会です。 料理人はしたがってホテル専属ということになりましょうか。 

 今宵は洋食の宴会コースです。 フレンチということになるんでしょうか。 ワインもハウスワインです。 最初は色々な野菜の冷製です。 綺麗に小さく面取りした野菜をボイルして冷やして、冷やしコンソメに載せてあります。 見た目も春らしくって良いですね。

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 次は、蕪のスープです。 濃厚なスープではありませんが、お味付けがしっかりしています。 これは冷製ではなく温製です。

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 白身魚のポワレ、小エビ添えです。 なかなか綺麗にアレンジしてあります。 宴会料理だからといって侮れません。

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 そしてお肉のステーキです。 色鮮やかなお豆さんが載っています。 寒い冬も過ぎて、やっと春が来たって感じを漂わせてくれますね。

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 デザートにコーヒーです。

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 しかし意地汚く最後まで赤ワイン飲んで、挙げ句の果てにシャツにこぼして、染み付けてしまいました。 神様の罰でしょうか。 赤ワインの染みってのは、どないしても取れません。 このシャツは「さようなら」となりまする。 今までお世話になりました、ありがとう、お気に入りのワイシャツさん。

 でもまた何だか食べ過ぎです。 明日からは日々節制を心がけるようにいたします。 普段の日は、粗食粗食に明け暮れましょう。 体脂肪過多、中性脂肪過多、生活習慣病、等など恐ろしい言葉が脳裏に浮かびます。 しかしホントに反省してるのか疑問です。

03/15/2008 記


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